【新サービス】Xバズメーター(エックスバズメーター) ~出版業界からスタート、株式会社小学館が採用~
5月23日、コンテンツが持つメディア&SNS上での力を表す指標「Xバズメーター」を開発し、提供を開始いたしました。<プレスリリース>
■ コンテンツ評価における課題
コンテンツと商品のコラボレーションが日常化する中、コンテンツの評価には販売数等が利用されていますが、購入に至らなかった興味・関心を持つ層をも示す指標が無く、総合力で評価することが難しい状況がありました。
「Xバズメーター」は、「ポテンシャルを示したい」「第三者視点からの客観的なエビデンスが欲しい」といった課題を解決する、これまでにない指標です。
■ メディア&SNSのデータをもとに独自のアルゴリズムで算出
「Xバズメーター」は、コンテンツが持つメディア&SNS上での力を示します。
TV番組・TVCM・Webニュース・SNS、各メディアでの露出と反響のビッグデータを、「認知」と「感情」の2つの側面から、独自のアルゴリズムによりスコアリングします。
さらに、時系列推移とその変動要因、反響層のデモグラフィックも同時に示されます。
これらの定量化された分析結果、および他コンテンツと比較分析することで、コラボレーション等におけるコンテンツと商品との相性等を評価することが可能になります。
■ 出版業界でスタート 「マンガバズメーター」
「Xバズメーター」の第一弾として、出版業界向けに「マンガバズメーター」を開発。
株式会社小学館 広告局 IP企画営業室に以下の用途でご採用いただきました。
・発行部数以外で話題度を客観的に示す
・将来における伸びを推測
・読者以外のポテンシャルカスタマーを見える化
・マンガ以外も含めた競合コンテンツとの客観的・定量的な比較
・プロモーション等コンテンツ活用方法の示唆
■ 今後の展開
「Xバズメーター」第二弾として、音楽業界向けの「アーティストバズメーター」を開発中です。
これにより、マンガの特定タイトルと特定アーティストの力を比較する等、業種を横断した相対比較が可能となるため、
TVCMにマンガのキャラクターを起用すべきか、アーティストを起用すべきかといったキャスティング選定等にも活用可能となります。
<お問い合わせ>
株式会社VLeライナック i-Catch部 TEL:03-6857-5310 MAIL:i-catch@vle-linac.co.jp