【講演報告】社会情報大学院大学「リスク・マネジメント」

社会情報大学院大学 白井邦芳教授よりご要請いただき、8月4日に当社代表の髙橋がゲスト講師として講演しました。

受講者は掲題講座を選択されている院生の皆様、主に著名企業の経営企画・広報等でコーポレートコミュニケーションを管掌されておられる方々でした。
科目主旨は「近年、ソーシャルメディアの発展に伴い、風評や憶測が先行し、不祥事や災害後の対応の失敗もあいまって、組織への批判が高まり、大きな危機に結びつく事例も少なくない。そうした中、リスク・コミュニケーションが重要視されている。本講座では、その本質や基礎を学ぶために、自然災害、人為的事故、事件、不祥事を含めた現代社会のリスクの諸相を学ぶことにより、リスク・マネジメントの専門領域に関する十分な知識と実践力を身につけ、専門的な見識を醸成する。」というものです。

最新統計によるメディア利用動向から「コロナ禍における消費者の情報行動と視点」をお話した後、当社i-Catchサービスによる各種事例考察をお話しました。
・リスク発生後のコミュニケーションによるブランドイメージ変化の実際
・リスク対応「初動」段階のポイント、および記者会見の重要性
・ソーシャルメディアキャンペーンにおけるリスクとその対応
・増加するソーシャルメディアでの内部告発
・コロナ禍で増加した「個人」への誹謗中傷に伴うリスク
・ソーシャルメディアでブランド・企業・個人等が特定される経緯
・炎上に参加する人々の特性と行動のきっかけ
・炎上対応にも垣間見えるブランドの姿勢
・リスクの火種となる、メディア対応のNGワード
・「伝えたいこと」「伝えられたこと」「伝わったこと」の差異を定量的に捉える

白井教授の豊富なご対応経験による追加解説、院生の皆様からの多くのご質問をいただき、3時間強の講演を終了しました。

当社i-Catchサービスは、リスク・マネジメント、広報、マーケティング、宣伝等の各領域において、Twitter全量データをはじめとした特徴あるデータソース・蓄積された分析ノウハウにより、多数の著名企業様にご採用いただいています。